【Oh!ouioui がお届けするcoffeeの豆知識コラム💕】
『第44話:コーヒー豆は古くなるとどうなる?』
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Oh!ouioui coffeeです💕
Oh!ouiouiでは世界最高ランクの生豆を厳選して自家焙煎。ご注文を頂いてから「挽きたて×淹れたて」でご提供しております☕
豆の販売はプロフィールのHPからどうぞ!受注焙煎になります❣️
今回のお話は「コーヒー豆の時間による変化」についてです!
コーヒー豆は時間の経過と共にどのような変化を起こしていくのでしょうか?
ここ最近のコラムでも少し触れていましたが、今回はその点についてしっかりと掘り下げてご紹介していきます😏
まず、焙煎したコーヒー豆は時間が経つにつれて様々な変化が起こっていくのですが、ある時点からおいしさが感じられにくくなり、最終的においしくないと評価されるに至るまでになります。
この過程を『劣化』と言います。
しかし、この劣化を感じる時期やタイミングというのはつくり手や飲み手によってそれぞれ違う為、"主観"で決まってしまうものであり完全明確に定めることはできないのです。
さて、ではなぜコーヒー豆の風味は変化していくのでしょうか?😏
一般的にはコーヒー豆に含まれている油脂の酸化が要因にあると言われています。
しかしこれについては、コーヒー豆には抗酸化成分が含まれていることによって酸化はゆっくりと進んでいくので主な要因とはならないのです。
では本当の主な要因とは何なのでしょうか?
それは『香り』です😳
コーヒー豆を焙煎した直後に放出されるガスは香りの成分も一緒に奪っていきます。
そうすると残った香りの成分の化学変化が始まっていきます。
そして香りの総量が減り、香りの質の変化の結果が心地よくなった時に、私たちは『劣化』を感じているのだとか😉
その瞬間瞬間にしか楽しめない香りを楽しむのはコーヒーの大きな醍醐味と言えますね☕️
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今回も読んで頂き誠にありがとうございます☺️
「もっともっと多くの人にコーヒーの良さを知って頂きたい!」という想いから、コーヒーにまつわる豆知識コラムを日々連載しております。
このコラムが多くの人のコーヒーに興味を持つキッカケとなって頂ければ幸いです☕️✨
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